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OSX Panther (OSX10.3.9) へのRuby on Rails 導入メモ

OSX Panther (OSX10.3.9) への Ruby on Rails 導入についてメモしておきます。

基本的には『RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発』を参考に導入を進めましたが、書籍に書いていないような部分についての備忘録としてまとめておきます。ちょっとしたことで迷わないようにあえて冗長な記述にしておいた。

1)XCodeのインストール

gccなどインストールに必要なコンパイラを含むOSXの開発環境XCODEをインストールしておく。

XCODEはPantherに付属しているCD-ROMからインストールすればよいが、ソフトウェア・アップデートで最新版にアップデートしておくほうがよいと思う。

2)Rubyをダウンロード

Pantherに初期状態でインストールされているのはruby 1.6.8のためRailsを使用できない。

http://www.ruby-lang.org/en/

より最新版を入手する。
ダウンロードしたruby-1.8.4.tar.gzをホームディレクトリにFinderなどを使って移動する(どこでもいいけどとりあえず)

ターミナルを起動してホームディレクトリに移動後ダウンロードしたアーカイブの解凍を行う。「~」はホームディレクトリへのショートカット。

$cd ~

$tar xzf ruby-1.8.4.tar.gz

3)Ruby1.8.4のインストール

解凍したらディレクトリへ移動してからインストールの準備を行う。

$cd ruby-1.8.4

$./configure

$make

$make test

make testを実行してtest succeededとでれば準備完了。スーパーユーザーでインストールを実行する。

$sudo make install

Password:< スーパーユーザーのパスワード>

4)Rubyへのパスを設定

ここでrubyのバージョンを確認する。コマンドラインから

$ruby -v

を実行するとOSX Pantherの場合ruby 1.6のままになっている(と思う)

新しくインストールしたrubyを起動するためにはviエディタで.bash_profileを編集しPathを追加する。

$cd ~

$vi .bash_profile

キーボードの「i」で、viをinsertモードにしてから

export PATH=/usr/local/bin:$PATH

と書き、キーボードから「esc」をキーダウンしてcommandモードに変更後「qw!」で保存。

:wq!

変更を反映するために次のコマンドを実行。(ドット スペース .bash_profile)

. .bash_profile

ここで再度バージョンを確認

$ruby -v

ruby 1.8.4 (2005-12-24) [powerpc-darwin7.9.0]

となっていればOK
※うまくいかない場合はターミタルを一度終了して再度ターミタルを起動後にバージョン確認してみる。

5)RubyGemsをダウンロード

次にRuby用のパッケージ管理システムrubygemsをインストールする。

http://docs.rubygems.org/

よりrubygemsをダウンロード。
rubygems-0.8.11.tgzを先ほどと同様にホームディレクトリへFinderを使って移動しアーカイブの解凍を行う。

$cd ~

$tar xzf rubygems-0.8.11.tgz

6)RubyGemsをインストール

ダウンロードしたアーカイブの解凍後、ディレクトリに移動しインストールを実行。

$cd rubygems-0.8.11

$sudo ruby setup.rb

Password:< スーパーユーザーのパスワード>

7)Railsのインストール

$sudo gem install rails –include-dependencies

Password:< スーパーユーザーのパスワード>

(中略)

Updating Gem source index for: http://gems.rubyforge.org

※ここで反応がしばらくないが我慢して待っているとインストールが終了する

8)Demoの確認

ここまでの作業が正しく行われたことを確認するため最後にrailsのデモを実行してみる。

まず適当なディレクトリをつくる。ここではホームディレクトリ直下にworkというディレクトリを新たにくることとする。

$cd ~

$mkdir work

次にrailsに予め用意されているデモ用のコマンドを実行し、デモアプリを作成する。

$cd work

$rails demo

デモアプリを起動する。

$cd demo

$ruby script/server

demoアプリがWEBrickとよばれるテスト用のアプリケーションサービス上で起動しているはずなのでブラウザから

http://localhost:3000/

にアクセスしRuby on Railsの画面が表示されればRailsのインストールは完了です。


Posted at Monday, May 1st, 2006comment (0) | trackback | category: rails, ruby, technology

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